食品の変質【薬剤師国家試験111回問128】
hachi@11
Hachi薬
食品成分に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
1 β-カロテンは、ニンジンなどの緑黄色野菜に含まれており、生体内でビタミンAに変換される。
2 アントシアニンは、ブドウの果皮などに含まれており、メラニンの生合成を促進する作用がある。
3 クロロゲン酸は、コーヒーに含まれる苦味成分であり、脂肪の燃焼を促進する作用がある。
4 ラクトトリペプチドは、アンジオテンシン変換酵素を活性化し、血圧を上昇させる作用がある。
5 グルコサミンは、膵リパーゼを阻害し、血中の中性脂肪値を低下させる作用がある。
答えは1と3。
2 アントシアニンは抗酸化作用があるため、メラニンの生成を抑制する。


アントシアニン類はフラボノイド骨格を持つから
で生合成されるよ。
3 クロロゲン酸はポリフェノール。抗酸化物質。
☆構造式確認。


クロロゲン酸は「シキミ酸経路」で生合成されるよ!
4 ラクトトリペプチドは、アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害する。