ビタミン
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ビタミンK【薬剤師国家試験98回問121】

hachi@11
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ビタミンKに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1 容易に胎盤を通過する。

2 ビタミンK依存性タンパク質のグルタミン酸残基をγ-カルボキシル化する酵素の活性発現に必要である。

3 プロトロンビンの発現を、主として転写レベルで制御している。

4 ワルファリンは、ビタミンK再生経路を活性化する。

5 オステオカルシンは、ビタミンK依存性タンパク質である。

Q
解答・解説

答えは2と5。

1 ビタミンAは胎盤通過しやすいが、ビタミンKはしにくい。
☆脂溶性だからすべて胎盤を通過するわけではない。

+α

赤ちゃんにK2シロップを投与する理由
→ビタミンK欠乏性出欠症の予防

  • VKは胎盤透過性が低い。
  • 腸内細菌嚢が未発達でVKを合成できない。
  • 母乳中VK濃度は個体差が大きい。

以上の理由から薬剤投与が行われる。

参照元:病気が見えるvol.10 産科

3 ワルファリンはプロトロンビンの転写制御はしていない。
  ワルファリンはVK依存性凝固因子(Ⅱ,Ⅶ,Ⅸ,Ⅹ)の生成を阻害し血液凝固を阻害する。

類題
ワルファリンと遺伝子多型【薬剤師国家試験97回問69】
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類題
クマリン誘導体【薬剤師国家試験107回問109】
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