IgGの電気泳動【薬剤師国家試験111回問114】
hachi@11
Hachi薬
図は、ヒト免疫グロブリンG(IgG)の構造を模式的に示したものである。領域A~領域Eで示したIgGの部分構造に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1 領域Aは、個体ごとに決められた一定のアミノ酸配列を示す。
2 領域Bで、N-結合型の糖鎖修飾がなされている。
3 領域Cでは、2本のH鎖がシステイン残基間で共有結合している。
4 領域Dは、マクロファージの細胞膜上の受容体に結合する。
5 領域Eにより、IgGのサブクラスが決定される。
答えは3と4。
1 領域Aは可変部なので、アミノ酸配列は個体ごとに異なる。
2 N-結合型の糖鎖修飾は領域C,DなどのFc部で生じる。
↑ここは分からなくても解ける。
4 イメージ図↓
5 IgGはH鎖定常部の違いによって4つのサブタイプに分かれる。