hachi@11
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
鉱質コルチコイド作用が弱く、糖質コルチコイド作用が最も強いステロイド性抗炎症薬はどれか。1つ選べ。
Q
- 解答・解説
-
答えは1。
これを踏まえると、
1,2位間の二重結合が存在しない選択肢3,4,5は消える。
次に、選択肢1と2の違いは16位の官能基で、
1の構造:メチル基
2の構造:水酸基
になっている。
16位にメチル基があると糖質コルチコイド作用(抗炎症作用)が強くなるので、
選択肢1の方が糖質コルチコイド作用が強くなる。
- 1 ベタメタゾン
(ベタメタゾン吉草酸エステル
リンデロン®)
- 2 トリアムシノロン
(トリアムシノロンアセトニド
レダコート®)
- 3 フルドロコルチゾン
(フルドロコルチゾン酢酸エステル
フロリネフ®)
- 4 メチルプレドニゾロン
(メドロール®)
- 5 プレドニゾロン
(プレドニゾロン®)
ベタメタゾンなどのフッ素含有医薬品は市場の約20%を占めるので、
フッ素の性質を理解することは重要です。
詳細は「【実例で学ぶ】医薬品にフッ素を導入するメリット」をご覧ください。
今回の問題も
「鉱質コルチコイド作用が弱く、糖質コルチコイド作用が最も強い」
って問われていたね!
他の医薬品化学問題はこちらから
ABOUT ME
・106回薬剤師国家試験合格⇒76%(264/345)
・国試模試化学全国23位
・Xフォロワー1,500人
・Threadsフォロワー29人
・ブログ1記事
・国試の年に日本化粧品検定1級、アロマテラピー検定1級取得