PGI2製剤の構造・性質【薬剤師国家試験105回問212,213】
hachi@11
Hachi薬
胃・十二指腸潰瘍の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1 スクラルファートは、胃潰瘍部位に結合することで、ペプシンによる自己消化から粘膜組織を保護する。
2 ラニチジンは、胃の壁細胞に存在するヒスタミンH2受容体を遮断することで、プロトンポンプの活性化を抑制する。
3 ランソプラゾールは、K+に競合してプロトンポンプを阻害することで、胃酸分泌を抑制する。
4 ミソプロストールは、プロスタグランジン合成酵素を活性化することで、胃粘膜のプロスタグランジンを増加させる。
5 オキセサゼインは、ガストリン受容体を遮断することで、胃酸分泌を抑制する。
答えは1と2。
3
⇒ボノプラザンの記述。
4
⇒レバミピドの記述。
ミソプロストールはプロスタグランジンE1(PGE1)誘導体なので、PGE1受容体を刺激する。

5
⇒オキセサゼインは、ガストリンの遊離を抑制する。
ガストリン受容体遮断薬はプログルミド。
